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中国国家知識産権局が2016年専利に関する統計データを公表

发布时间:2017.02.07

2017年1月19日付け、国家知識産権局が北京において記者会を主催し、2016年専利に関する統計データ及び関係情報を公表した。

国家知識産権局が昨年受理した発明特許の出願件数は133.9万件で、前年比21.5%増となった。発明特許の登録件数が40.4万件で、その中、中国国内発明特許の登録件数は前年比14.5%増の30.2万件に達する。国内発明特許の登録された件数では、91.4%に該当する27.6万件が職務発明で、2.6万件が非職務発明であり、その割合は8.6%であった。

受理されたPCT国際特許の出願件数は4.50万件で、前年比47.3%アップ、その中、4.22万件が中国国内出願人から出願されたもので、前年比48.5%増であった。0.28万件が外国人から出願されたもので、前年比31.2%アップであった。

2016年には、全国専利行政執行案件の総件数は48,916件で、前年比36.5%増となった。その中、専利紛争の件数は20,859件で(専利侵害紛争の件数が20,351件)、前年比42.8%増となって、専利偽称に関する件数が28,057件で、前年比32.1%アップであった。

2016年には、専利再審委員会(審判部)が拒絶取消不服審判案件を13,107件受理し、17,623件を審決して、無効審判案件を3,969件受理し、4,100件を審決した。