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今年の上半期、中国発明特許の出願件数は前年比20%増

发布时间:2015.08.17

中国国家知識産権局の発表によると、今年1月から6月まで、発明特許、実用新案及び意匠出願の出願件数は112.4万に達し、前年比20.5%増となった。その中、発明特許の出願件数が42.4万で、前年比20.9%アップ。実用新案と意匠の出願件数がそれぞれ47.1万と22.9万で、前年比28.5%と6.4%増加した。

上半期に出願された発明特許のうち、国内からの出願件数は36.1万で、前年比24.6%アップ、全体の85.1%を占めた。国外からの出願件数は6.3万で、前年比3.6%アップ、全体の14.9%を占めていた。
それに、国内発明特許出願の中、職務発明の出願件数は29.1万件で、占める比率が80.6%に達していた。ほかの出願件数は7万で、占める比率が19.4%だった。

中国国家知識産権の関係者によると、今年上半期に我が国の出願と権利付与は以下の特徴が言えるという。

一、特許出願件数が前年度と比べて増加傾向で、そのうち、発明特許の前年比の増加率は昨年同期の増加率に比べて10.1%アップして、実用新案の成長率が三種類の特許の中最も顕著であった。

二、発明特許、実用新案、意匠の権利付与件数が前年度と比べて顕著に増えており、発明特許の登録件数の増加が最も目立つものだった。

三、職務による発明の占める比率が安定推移し、企業が発明創造の主体としての地位は確保されている。